目にとまったツイートがあった。
生きるために食べよ、食べるために生きるな。
by ソクラテス先生
はい!
僕がかなり影響されている坂口恭平さんツイートにて。
そして、このツイートのソクラテスの言葉と、子供と大人、そして戦争というものが僕の中で繋がった感じがしてしまった。
「生きるために食べよ、食べるために生きるな」
と、これを実行できているのは、まさに子供なんじゃないかと思えた。
子供は出来ている。これはすごいこととも思えると同時に、それはその子供を守れる大人がいるからだとも言える。
でも、そう思えると、やはり大人が子供に与える影響は大きい。
ということは子供を守っているその大人が、食べるために生きていたら、もちろん子供はその様に育つだろう。
「食べるために生きる。」
と、これがこの様な意識や無意識を持っている大人が多くなると、それが戦争に繋がっているなとも僕は思えた。
何かが欲しいがために。
その何かが欲しいがために、武器を大人が持つと、争いになってしまう。
そして、武器が武器を呼び大きな戦争となってしまう。
そこでは、沢山の人の命が関わってしまう。
「国」って何だろう。
人、なのか。
人ではない「国」のために人の命を張るのか。
いや、「国」は人なのか。
僕はそうは思わない。
こういう事、もっと頭のいい人、過去にも沢山もっとわかりやすく書かれてきた事に思う。
ただ、でも、どうやったらもっとリアリティを感じてもらえる身近な話しに、出来るだろうか、僕は考えている。
僕なんて、「今の日本のここがヤバいんだよ」、と言われてたところで、何も響かない事が多い。
明日の労働や、お金のやりくりに時間を追われてそれどころじゃない。
そんな世の中の中、どうやったら身近な話しに出来るだろうか。
子供にも分かる話しにするにはどうすればいいのか。
「戦争は起こしちゃいけないんだよ」
と本当に分からせるためにはどうしたらいいか。
まず、そこで気付くのは僕自身、知識がないことに。
「無知は罪なり」
これもソクラテスの言葉だったような。
突き刺さる。
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